数学月間の会
SGK通信2009-06(数学月間懇話会)
今年も第5回の数学月間[7/22(1/π)〜8/22(1/e)]が近づきました!
7/22は,皆既日蝕(11時14分頃です)の当日です.
数学月間懇話会を以下のように開催いたします.
ふるってご参加ください.
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第5回数学月間懇話会
●日本数学協会,数学月間の会(SGK)
日時●7月22日,14:00−17:30
内容●
・「宇宙のかたち」(河野俊丈,東大),
・「造血幹細胞移植データベースと統計」(田渕健,神奈川県立こども医療センター),
・「生体情報のゆらぎとフラクタル性」(河野貴美子,元日本医科大),
・「MRIの数学的原理」(真島秀行,お茶の水女子大),
・「数学月間の状況・数学月間をいかに活用するか」
数学月間懇話会を以下のように開催いたします.
ふるってご参加ください.
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第5回数学月間懇話会
●日本数学協会,数学月間の会(SGK)
日時●7月22日,14:00−17:30
内容●
・「宇宙のかたち」(河野俊丈,東大),
・「造血幹細胞移植データベースと統計」(田渕健,神奈川県立こども医療センター),
・「生体情報のゆらぎとフラクタル性」(河野貴美子,元日本医科大),
・「MRIの数学的原理」(真島秀行,お茶の水女子大),
・「数学月間の状況・数学月間をいかに活用するか」
会場●東京大学駒場キャンパス,数理科学研究科棟002号教室
最寄り駅●駒場東大前
参加費●無料
18:00から懇親会の予定(3500円)
申込み・問合せ先●
SGK世話人,谷克彦,sgktani@gmail.com,tel/fax03-3383-2978
最新詳細情報はSGK通信にアップデートします●
./nc1Files/,数学月間の会
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SGK通信(2009-02)数学月間エッセイ(掲載予告)
2009年「数学月間懇話会」(7/22の予定)は,「数学月間をいかに利用するか」についてです.
皆様からお寄せいただいたエッセイを,ここに掲載していきます.
ご意見ご感想をこの掲示板にお寄せください.
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第1回は, 室岡和彦氏「高校生・大学生の数学感」
谷口健英氏「社会と数学,社会の中の数学」
第2回は, 田淵健氏「ある医療データベースの統合」
手嶋吉法氏「数学月間の活用によせて」
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の予定です.ご期待ください. 連絡先: sgktani@gmail.com
手嶋吉法氏「数学月間の活用によせて」
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の予定です.ご期待ください. 連絡先: sgktani@gmail.com
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SGK通信(2009-03)数学月間エッセイ(第1回)
2009年「数学月間懇話会」予定は,7/22(皆既日蝕当日)です.
−テーマ「数学月間をいかに利用するか」−
ちなみに,2009年米国のMAMの統一テーマは”数学と気候”です.
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・室岡和彦氏「高校生・大学生の数学感」高校生大学生の数学観.pdf
日本数学教育学会のアンケート調査にもとづく概略考察(詳細は室岡氏の報告書あり).
感想(谷):
理系の学生は数学が最も重要と考えているが,文系の学生は数学はあまり重要と考えていないらしい.
高校数学の行列(線形代数)は文系,理系でも重要な項目と感じられていないのも意外だった.
感想(谷):
なぜ「ある公式」が発見されたのか.公式の意味や公式誕生の環境背景を考えるのは興味深い.
このような視点を,数学月間でとりあげたらよいだろうとのご意見である.
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ご意見やエッセイをお寄せください.掲示板への書き込み歓迎!
連絡先: SGK世話人(谷)sgktani@gmail.com
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SGK通信(2009-04)数学月間エッセイ(第2回)
2009年「数学月間懇話会」予定は,7/22(皆既日蝕当日)です.
−テーマ「数学月間をいかに利用するか」−
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・ 田淵健氏「ある医療データベースの統合」ある医療データベースの統合.pdf
感想(谷):
田淵健氏は,造血幹細胞移植医療のデータベース化に携わっている.貴重なデータを残していくことがどんなに役立つか知れないのだが,公的機関がやらないしボランティアをかってでる医師もほとんどいない状況らしい.このような縁の下の力持ち的なボランティアをやるのはたいへんだ.2008年末に,データベースを統一して一元管理ができるようになったそうだ.さらに今後も,移植医療に係わる複雑な経過などが反映できる質の高いデータベースに進化させていくそうです.この仕事は,数学知識が必要なことはいうまでもないが,医学的判断を基礎とするデータマイニングがなければ有用なデータベースにならないので,貴重な人材として氏の活躍に期待します.
田淵健氏は,造血幹細胞移植医療のデータベース化に携わっている.貴重なデータを残していくことがどんなに役立つか知れないのだが,公的機関がやらないしボランティアをかってでる医師もほとんどいない状況らしい.このような縁の下の力持ち的なボランティアをやるのはたいへんだ.2008年末に,データベースを統一して一元管理ができるようになったそうだ.さらに今後も,移植医療に係わる複雑な経過などが反映できる質の高いデータベースに進化させていくそうです.この仕事は,数学知識が必要なことはいうまでもないが,医学的判断を基礎とするデータマイニングがなければ有用なデータベースにならないので,貴重な人材として氏の活躍に期待します.
地球や天体などの大きなものから微生物のようなミクロのものまで,手で触れるサイズの模型(正確な縮小拡大)づくりを研究されています.これらに関しては後日,SGK通信で紹介予定です.
数学月間のイベント題材2点のご提案があります:
・数学者の記念切手を発行
(毎年数学月間の時期に記念切手を発行し,一般視聴者にキャンペーンする)
(候補)例えば:小平邦彦,広中平祐,森重文,関孝和,・・・・・
実施方法⇒
日本数学協会が国に働きかけて行くことで実現しよう.
数学月間のイベント題材2点のご提案があります:
・数学者の記念切手を発行
(毎年数学月間の時期に記念切手を発行し,一般視聴者にキャンペーンする)
(候補)例えば:小平邦彦,広中平祐,森重文,関孝和,・・・・・
実施方法⇒
日本数学協会が国に働きかけて行くことで実現しよう.
・正多面体および準正多面体の自作の奨励
感想(谷):正多面体作りといえば,私も中学生のときスケッチを見て作ってみたくなりました.展開図を自分で作って組み立て,できたときはとてもうれしかったことが思い出されます.
実施方法⇒
日本数学協会のホームページに展開図をおき,小中高,大学,一般にアピールする.日本数学協会ホームページ上で作成報告を行うようにする.自分が作った多面体にチェックを入れ,年齢,性別,市町村名の登録ができるようにする.
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ご意見ご感想をこの掲示板にお寄せください.
連絡先: SGK世話人(谷)sgktani@gmail.com
連絡先: SGK世話人(谷)sgktani@gmail.com
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SGK通信(2009-01)「数学 日本のパイオニアたち」などの情報
新しい年になりました.本年も宜しくお願いします.
今年は「数学月間懇話会」(7/22の予定)は,皆既日蝕の当日に当たります.
すばらしいことが起こりそうですね.
「数学 日本のパイオニアたち」というイベントが,国立科学博物館で,現在開催されています(1月12日まで).
没後300年の関孝和から,1870年代の菊池大麓,1900年代の高木貞治,小平邦彦などの軌跡をたどり,日本の数学研究を眺めてみましょう.
(私は,まてまてか塾を開いた内田五観に興味をもちました.)
「数学月間をいかに利用するか」について,どうぞご意見をお寄せください.
皆様のご意見をSGK通信に掲載します.
皆様のご意見をSGK通信に掲載します.
連絡先: sgktani@gmail.com
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