数学月間の会
SGK通信2008-14(数学と生命科学−上智大学講演会の詳細)
講演会「数学と生命科学−数理モデルを中心として−」
SGK通信2008-9で紹介した講演会情報の詳細⇒上智大講演会詳細.pdf
これは日本数学協会「数学月間」参加プログラムです.
日時:2008年8月4日(月),13:30-17:00
場所:上智大学11号館411教室
場所:上智大学11号館411教室
・感染症対策における数理モデルの役割(大日康史)
・数理脳科学と情報幾何(甘利俊一)
世話人:金井寛(上智大学名誉教授),篠田健(上智大学理工学部教授)
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SGK通信2008--12(数学月間懇話会-数学的オブジェ照明状況)
照明された”数学的オブジェ”
写真提供:飯村昭彦氏
(協力:東芝ライテック・ハリソン東芝・パール電球)
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SGK通信2008-10(SGK懇話会)
−お知らせ−
以下の会合で,片瀬豊氏が「数学月間の話」をします.
日時:H20.7.19(土)12:30-14:00
場所:横浜クルーズ・クルーズ スカイビル27F
Tel:045-450-2111
主催:神奈川銀杏会・三士会
Tel:045-450-2111
主催:神奈川銀杏会・三士会
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SGK通信2008-11(数学月間懇話会−数学的オブジェ写真)
東京大学大学院数理科学研究科所蔵の石膏幾何学模型は,19世紀末から20世紀初めにドイツで製作され,1910年代頃に輸入されたものである.今回,東芝ライテックなどの協力で,LED照明がなされた3点の模型は,いずれも負の定曲率曲面である.
(1) (2) (3)
(1) クエン曲面,負の定曲率曲面
ガウス曲率がいたるところ負の一定値をとる曲面の中で,最も複雑なパラメータ表示をもつものの一つである.曲面は自己交差をもつ形で3次元ユークリッド空間にはめこまれている.
(2) 回転面として得られる双曲面型の負の定曲率曲面
回転面として表される負の定曲率曲面には3通りのタイプがあることが知られていて,それぞれ,擬球,双曲型,円錐型とよばれている.この曲面は,その一つである双曲型の回転面である.
(3) ディニ曲面,負の定曲率の一般化されたヘリコイド曲面
トラクトリックスとよばれる曲線を回転すると負の定曲率曲面の典型的な例である擬球が得られるが,この曲面はトラクトリックスをらせんに沿って移動して得られるヘリコイド曲面である.
トラクトリックスとよばれる曲線を回転すると負の定曲率曲面の典型的な例である擬球が得られるが,この曲面はトラクトリックスをらせんに沿って移動して得られるヘリコイド曲面である.
-------解説:河野俊丈(東大)
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SGK通信2008-9(講演会情報)
数学月間講演会の一つとして以下の講演会が計画されています.
「数学と生命科学−数理モデルを中心として−」(案)
日時:2008年8月4日(月):13:30-17:00
場所:上智大学
「数学と生命科学−数理モデルを中心として−」(案)
日時:2008年8月4日(月):13:30-17:00
場所:上智大学
プログラム(案)
13:30-15:00
講演者:大月康史氏(国立感染症研究所感染症情報センター)
題目:感染症と数学
15:30-17:00
講演者:甘利俊一氏(理化学研究所脳科学総合研究センター)
題目:数理脳科学と情報幾何
主催:上智大学理工学部数学科/情報理工学科
共催:上智大学理工学部/日本数学協会
世話人:金井寛(上智大学名誉教授),篠田健一(上智大学理工学部教授)
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