日本数学協会ニュース

日本数学協会ニュース

公開座談会を開催しました

6月8日(日)に東京大学駒場キャンパスで、
公開座談会「数学のどこで躓くか」を開催しました。
多くの方々にご参加いただきまして、ありがとうございました。
詳細は来月発行いたします、会報第24号をご覧ください。
 
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『教師のための算数・数学教育講座(第3回)』のご案内

『教師のための算数・数学教育講座(第3回)』のご案内


 日本数学協会・国際教育学会(ISE)共催の、『教師のための算数・数学教育講座』
第3回を開催することになりましたのでご案内申し上げます。

● 内容: 「計算とは何か」
 
● 講師: 新井紀子先生・有田八州穂先生・上野健爾先生
 
● 主催: 日本数学協会、国際教育学会(ISE)

● 日時: 6月29日(日) 9:00〜12:00
 
● 場所: 株式会社 正進社 会議室
           住所:東京都文京区関口1-17-8
           問い合わせ先:03(5229)7663 小学編集部
 
● 受講料: 無料
 
● 申し込み方法: メールかファックスで「正進社 鈴木 宛」
                にお申し込みください。
              Fax: 03(5229)7987
              Mail: suzuki@seishinsha.co.jp
 
● 会場地図: 下記のURL(正進社ホームページ「会社案内」)からご覧いただけます。
          http://www.seishinsha.co.jp/company/index.html
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● プログラム:
1,『計算とは何か』 9:00〜 9:30 上野健爾先生
           9:30〜10:30 新井紀子先生
2,『計算をどう教えるか』 10:40〜11:40 有田八州穂先生
3,コメント・質疑応答 11:40〜12:00 岡部恒治先生 他

● ホームページ:   http://sfi-npo.net/ise/i-news.html

第7回総会を開催いたします

第7回総会を開催いたします

平成20年度の事業活動計画(案)および同収支予算(案)等を審議し、ご決定いただくために、下記により第7回総会を開催いたしますので、ご多忙のところ誠に恐縮ですが、ご出席くださいますようお願いいたします。ご都合により、ご出席できない場合には、「委任状」に所要事項をご記入のうえ、6月5日(木)までにFAXまたはE-Mail、郵便により事務局宛にご連絡くださいますようお願いいたします。

(1)日 時  平成20年6月8日(日) 14:00〜14:45

(2)場 所  東京大学大学院数理科学研究科棟会議室
       (駒場キャンパス:東京都目黒区駒場3−8−1

 

(3)議 題  
   ?平成19年度事業活動報告(案)・同収支決算(案)について
   ?平成20年度事業活動計画(案)・同収支予算(案)につい
   ?次期役員の選出について
   ?その他

 

 

「作ろう算数 創ろう文化」ワークショップを開催します(福島支部)

「作ろう算数 創ろう文化」ワークショップ

日  時: 5月18日(日) 9時から16時まで随時受付
場  所: コラッセふくしま 1階アトリウム
内  容: 「親子で作ろう いちにっ算数」で作った作品の展示発表、実演
参加費: 無料

『教師のための数学教育講座(第2回)』のご案内

『教師のための数学教育講座(第2回)』
 日本数学協会・国際教育学会(ISE)が共催して、『教師のため
の数学教育講座』を開催することになりましたのでご案内申し上げます。

● 内容:「数とは何か」
● 講師:有田八州穂・上野健爾
● 主催:日本数学協会、国際教育学会(ISE)
● 日時:5月25日(日) 9:00〜12:00
● 場所:株式会社 正進社 会議室
       住所:東京都文京区関口1-17-8
       問い合わせ先:03(5229)7663 小学編集部
● 受講料:無料
● 申し込み方法:メールかファックスで「正進社 鈴木 宛」
         にお申し込みください。
             Fax: 03(5229)7987
             Mail: suzuki@seishinsha.co.jp

● 会場地図:
      http://sfi-npo.net/ise/i-news.html

算額事始 「作ろう 算数、創ろう 文化」を開催します

算額事始 「作ろう 算数、創ろう 文化」 ー関孝和没後300年関連行事ー
期日 3月16日(日)
場所 コラッセふくしま 302会議室(福島県福島市 JR福島駅西口より徒歩3分)
 
  第1部 9:30〜12:00
      内容 「難問にチャレンジ!」
      対象 高校生から大人まで。数学に関心のある方なら、年齢を問いません。
      会費 200円(会場費+材料費)
      定員 30名程度
 
  第2部 13:30〜15:30
      内容 「親子で作ろう、いちにっ算数!」
      対象 小学生とその保護者。おじいちゃんやおばあちゃんも大歓迎です。
      会費 お一人様 100円(会場費+材料費)
      定員 30名程度
 尚、この取り組みは今後継続して行い、月1回の開催を目指します。
次回は4月13日(日)の予定です。
 
申込・問合せ先   日本数学協会福島支部 五輪教一
 (勤務先 県立橘高校 TEL:024-535-3395 E-mail:gowa.kyoichi@pt43.fks.ed.jp
 

安達太良高原セミナーを開催します

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期 日 平成20 年1 月5 日(土)〜6 日(日)
場 所 あだたらふれあいセンター(泊)
福島県二本松市岳温泉二丁目66−2
内 容 ピタゴラスからフェルマーまで
―― 安達太良山で整数と遊ぼう (第6 回)――
対 象 高校生から大人まで。
数学に関心のある方なら年齢を問いません。
参加費 高校生6,000 円,一般10,000 円(1 泊3 食付)
定 員 20 名程度
申込み・問合せ先 日本数学協会福島支部 五輪 教一
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関孝和三百年忌法要とそれに続く会合のお知らせ

関孝和先生は、行列式を世界に先駆けて発見するなど、算聖と称され日本が世界に誇るべき江戸時代の数学者(和算家)で、宝永5年10月24日(西暦1708年12月5日)に物故せられました。
西暦2007年12月5日(水)は三百年忌にあたりますが、数日繰上げ12月2日(日)にお墓のある東京都新宿区弁天町の浄輪寺において法要を営むことになりました。午後には、東京理科大学神楽坂キャンパスにおいて、「関孝和先生三百年忌を機会に日本の数学力を考える会」を開催します。
 
詳細は以下のPDFファイルをご参照ください。

サーバーメンテナンスのお知らせ

2007年11月8日にサーバーのメンテナンスを行います。
作業の間、システムにアクセスができなくなります。
会員の皆様には、大変ご迷惑をお掛け致しますが、
ご了承のほどお願い申し上げます。

第5回 安達太良高原セミナーを開催しました

去る8月11,12日、福島県二本松市岳温泉に近い「葛飾区立 あだたら高原学園」で開催しました。猛暑もものかは、参加者数は19名(高校生13名、大学生2名、社会人4名)に上り、遠く埼玉県からも2名の参加がありました。
 内容は、
・線分の等分割と「ミウラ折り」による安達太良登山ガイドマップ作り
・長方形の正方形分割と黄金比
・黄金長方形の櫓からの正20面体作り
・「紙編み立方体」からの正12面体作り
・自然観察(砂が描く模様、日の出、樹木、・・・)
などでしたが、十分に時間のとれなかったものもありました。
 埼玉県から参加された社会人の方からは、首都圏における数理科学イベントの紹介を交えた貴重な情報やご意見をいただきました。
 また、この夏の全国高文連かるた大会で活躍した諸君による模範試合があり、その迫力と記憶力に参加者一同感心しきりでした。

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記録的な猛暑や主催者の直前のけがなどの影響で、参加された方々には満足いただけなかった点が多々あったことを、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
 第6回は、来春の1月12,13日を予定しています。「まず、やってみる」を合い言葉に、ご一緒に数学を楽しみましょう。またのお越しをお待ちしております。
(福島支部 五輪教一)

第5回年次大会を開催しました

去る8月18日(土)、19日(日)に
埼玉大学東京ステーションカレッジにて、
第5回年次大会を開催しました。
2日間で延べ220名の方たちにご参加いただき、
大盛況でした。詳細につきましては、
次号の会報をご覧ください。

40_011_laugh.svg特別記念講演 黒川信重氏
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40_011_laugh.svg関孝和没後300年祭懸賞問題について 上野会長
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40_011_laugh.svg分科会ごとの意見交換会

珠算・和算分科会
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数楽分科会
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数学活用分科会&数学・数学関連領域研究分科会
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算数・数学教育分科会
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全体で報告会
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懇親会
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40_011_laugh.svg一般講演A

鈴木俊明氏
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加藤幸男氏
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染谷淳一郎氏
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本間正幸氏
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小梁修氏
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蟹江幸博氏
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野波慶矩氏
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40_011_laugh.svg一般講演B

深山順夫氏
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高橋太一氏
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坂上公友氏
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寺尾敦氏
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趙雪梅氏
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小川束氏
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西山豊氏
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40_011_laugh.svg特別講演? マルカリアン君枝氏
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40_011_laugh.svg特別講演? 遠藤寛子氏
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40_011_laugh.svgヤング・セッション

今井承一氏
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太田将志氏
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南村典彦氏
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40_011_laugh.svg実習講習会

藤本トモエ氏
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本間正幸氏
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第5回年次大会を開催します

40_014_joke.svg第5回年次大会を開催します40_016_gloat.svg

1.日時  2007年8月18日(土)・19(日)
2.場所  東京駅直結サピアタワー 埼玉大学ステーションカレッジ(昨年までとは会場が変わりましたのでご注意ください)
※受付は3階にございます。

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3.内容(予定)
8月18日(土)
13:30  受付開始
14:00  開会挨拶 上野会長
14:05  特別講演 黒川信重氏 東京工業大学大学院理工学研究科教授
       「オイラー生誕300年から未来へ」
       講演終了後、質疑・応答
15:35  関孝和没後300年祭懸賞問題について
15:55  休憩・移動
16:05  分科会ごとの意見交換
16:30  全体で報告会
16:50  休憩・移動
17:10  懇親会(サピアタワー内のレストランを予定)
19:10  解散

8月19日(日)
8:30 受付開始

一般講演A
9:00〜9:15
角の3等分作り 鈴木俊明

9:15〜9:30
任意の角を三等分せよ 加藤幸男

9:30〜9:45
折り紙による実験式の誘導 染谷淳一郎

9:45〜10:00
三角形を等分割してみよう 本間正幸

10:00〜10:15
手で考える数楽 小梁修

10:15〜10:30
力学グラフ概論? 蟹江幸博
初等力学グラフの場合

10:30〜10:45
編み紙で作る正種数の多面体 野波慶矩・蟹江幸博

一般講演B
9:00〜9:15
自然数の意味について 
〜カントールの数え間違いについて〜 深山順夫

9:15〜9:30
ハーディとラマヌジャンの逸話によせて 高橋太一 

9:30〜9:45
逆行列の意味論的構築
形式主導世界への一石 坂上公友

9:45〜10:00
中島安治郎の暗算教育
『診断学的暗算の実績体系』寺尾敦

10:00〜10:15
中国の学校で行われている計算の方法
―口算―について 趙雪梅

10:15〜10:30
速算式暗算法について 小川束

10:30〜10:45
指による数え方の文化 西山豊

<準備・休憩>

11:00 特別講演? マルカリアン君枝氏 
      “私の受けたカルチャーショック”―― 数との出会い ―
11:30 特別講演? 遠藤寛子氏
      算法少女・そして父親たち
12:00 お昼休憩
13:00 ヤング・セッション
      13:00〜13:20
       和算の数理〜油わけ算〜 
       岐山高校 今井承一・太田将志 

      13:20〜13:40
       学習効果の経済性 南村典彦
  
14:00 閉会挨拶


14:30 実習講習会 そろばん 藤本トモエ氏 
      英語で習うそろばんの1,2,3
15:15 休憩・準備 
15:30 実習講習会 図形 本間正幸氏
      立体パズルをつくろう 
16:30 終了

4.参加費 会員 2000円
     非会員 4000円
     ただし、高校生以下は無料です。
          実習講習会のみの参加も無料です。

5.連絡先 日本数学協会事務局
  月、水、木の10時〜17時在室予定 (昼食休憩除く)
  不在のときはメールまたは留守電かFAXで
  〒338-8570 埼玉県さいたま市桜区下大久保255
          埼玉大学総合研究機構棟520号
     TEL:048-858-3941  FAX:048-851-2134
     E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp

お詫び〜会報の訂正〜

 会報19号、20号のお知らせのページで、「第10回日本数学協会近畿支部講演会」の開催日を9月9日(日)とお知らせしましたが、これは、9月16日(日)の誤りでした。関係各位に大変ご迷惑をおかけしました。謹んでお詫びいたします。
 以下が正しい告知です。
                数学協会編集委員会


  第10回日本数学協会近畿支部講演会
◎ 日本数学協会近畿支部
◎ 日時 9月16日(日) 13:30〜16:30
◎ 内容 「和算の手ざわり」( 大阪教育大学 菅原邦雄)
   「3乗根2は4分の5より大きいか?(音程の数理)」
(大阪府立夕陽丘高校 木戸哲也)
◎ 会場 龍谷大学深草学舎 3号館102教室
交通アクセス http://www.ryukoku.ac.jp/web/map/fukakusa.html
●地下鉄「京都」駅から竹田方面へ「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約10分
●JR「京都」駅から奈良方面へ「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
●京阪「四条」駅から淀屋橋方面へ「深草」駅下車、西へ徒歩約3分 
◎ 参加費 無料
◎ 申し込み 特に必要ありません。当日直接お越しください。
◎ 問合せ先 近畿支部事務局 高田加代子
 email   sarusuberi14@hotmail.com
            住所  〒610−1190 洛西私書箱第24号  

もうすぐ数学月間です。〜連携行事を募集しています〜

〜連携行事を募集しています〜

当協会では、機関誌「数学文化」の発行や数学文化公開講演会の開催などの諸活動を通じて、数学を学び楽しさをアピールし、数学文化の向上に努めておりますが、更なる数学文化の向上と数学と数学教育の意義を再確認する運動の一環として、一昨年開催した第4回総会において、毎年7月22日〜8月22日の1カ月間を、数学月間とすることを決定し、関係諸学会等とも協力し、多くの皆様方に数学を学ぶ楽しさをアピールしていくことにいたしました。

 つきましては、この月間内(あるいはその前後)に、実施される数学的な行事(例えば、講演会や出前授業、勉強会、文部科学省が実施している「科学技術・理科大好きプラン」事業であるサイエンス・パートナーシッププログラム(SPP)やスーパーサイエンスハイスクール(SSH)などとの連携講座、珠算競技大会、展示(覧)会、オープンキャンパスの1企画など)がございましたら、是非「数学月間に連携した行事」としていただくよう関係の皆様方のご協力をお願いいたします。

 当協会宛に「数学月間に連携した行事」としてご連絡いただいた行事は、数学を学ぶ楽しさを実感できる場として、随時ご案内してまいります。

 「数学」は「数我苦」ではなく「数楽」であることを一人でも多くの方々に知ってもらうために、協力してアピールしていきましょう。

(注意1) 22/7=3.14・・・≒π、 22/8=2.7・・・≒e(自然対数の底)にちなんでいる。
(注意2)アメリカでは大統領宣言に基づいて1986年に4月中旬の一週間を数学週間と定め、それ以降、数学月間に拡大して活動が続いている。

<本件連絡先>日本数学協会事務局
       〒338−8570
        埼玉県さいたま市桜区下大久保255
        埼玉大学総合研究機構棟520号室
        TEL:048-858-3941        
        FAX:048-851-2134        
        E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp
 
 

第5回年次大会における講演(発表)希望者の募集について

日頃より、当協会の各種事業につきましては、種々ご協力をいただきありがとうございます。

 さて、設立から6年目を迎えた当協会では、本年8月18日(土)と19日(日)の2日間、東京駅直結サピアタワー(昨年までとは会場が変わりましたのでご注意ください)で第5回年次大会を開催いたします。

 つきましては、この年次大会において、日頃の研究成果の発表を希望される方を募集いたしますので、ご多忙のところ誠に恐縮ですが、発表を希望される方は、下記にご留意いただき、別添の「講演申込書」に所要事項をご記入のうえ、「講演予稿」と併せて、7月17日(火)までに事務局宛にご送付くださいますようお願いいたします。

 今年度も年次大会では、一般会員の方の発表に加え、学生(中学や高校、高専)の方の発表の場(ヤング・セッション)も設けますので、奮ってお申し込みください。

この年次大会の参加料は、会員が2,000円、非会員が4,000円を予定しています(高校生以下の学生の方は無料です)。タイムスケジュール等は、決定次第、改めてホームページ等でご案内いたします。


 
1.講演時間は、15分以内としてください。

2.講演予稿は、別添の「講演予稿フォーム」(見本)を参考にして作成してください。
(1)A4判4枚以内に、まとめてください(図表等も含みます)。

(2)ページ番号(1〜4ページ)は、鉛筆書きでお願いします。

(3)「予稿集」として、そのまま印刷できるように、黒インクで記入(または印刷)してください。これを版下原稿と考えてください。

(4)ヤング・セッションの講演予稿の記載フォームは、特に指定しませんが、上記の講演予稿フォーム(見本)を参考に、A4判4枚以内で作成してください。講演時間は、15分以内です。

3.講演日は、8月19日(日)を予定しています。講演順は、講演内容や所属分科会等を考慮して、幹事会で決定のうえ、ご連絡いたします。

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<本件担当>
日本数学協会事務局                               
〒338−8570
埼玉県さいたま市桜区下大久保255                          
埼玉大学総合研究機構棟520号室                        
TEL:048−858−3941
FAX:048−851−2134
E-Mail:sugaku@fa2.so-net.ne.jp
URL:http://www.sugaku-bunka.org


講演申込書001.doc
講演申込書001.pdf

予稿フォーム001.doc
予稿フォーム001.pdf

数学文化公開座談会を開催しました

 5月20日(日)に東大駒場キャンパスにて数学文化公開座談会を開催しました。
 今回のテーマは「暗算について」で、第一部の暗算の実演では当協会幹事の藤井氏が珠算式暗算について詳しく説明し、和光高校3年の菅沼雄一さんにみごとな暗算の実演をしていただきました。
 第2部のパネルディスカッションでは、当協会幹事の小川氏が司会をつとめ、パネラーの有田氏、上野氏、河野氏、藤井氏からはそれぞれの視点から暗算についての意見がだされました。開場からも質問や意見が出され盛り上がりました。

藤井氏
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菅沼くん
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パネラーの皆さん
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第2回教育シンポジウムを開催しました

去る5月19日(土)に東京大学駒場キャンパスにて、
第2回教育シンポジウムを開催しました。
「学力をどう測る?」をテーマに、白熱した議論が交わされ、
150名近い方々にご来場いただきまして大盛況でした。
詳細は6月に発行します会報をご覧ください。



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第6回総会を開催しました

〜平成19年度事業活動計画などを決定〜

 日本数学協会では5月20日(日)午後、東京大学(駒場)で第6回総会を開催し、平成18年度の事業活動報告・同収支決算、平成19年度の事業活動計画・同収支予算を原案どおり決定いたしましたので、決定事項等のポイントを下記のとおりご報告いたします。

平成19年度においては
1.会員の新規加入促進
2.年次大会の開催
3.数学文化公開講演会や算数・数学教育シンポジウムの開催
4.分科会活動などによる会員相互の交流促進
5.機関誌「数学文化」および「別冊数学文化論文集」の編集・発行
6.会報の編集・発行
7.ホームページを活用した情報提供の充実  
8.暗算に関する研究の実施
9.数学文化の実施・普及
10.リスーピア、鳥取サイエンスワールドの後援

――の10項目の事業を実施する予定です。

詳細につきましては、6月に発行いたします会報と一緒に資料を
同封いたしますので、そちらをご覧ください。

第9回日本数学協会近畿支部講演会を開催いたします

◎日本数学協会近畿支部
◎日時 5月27日(日) 13:30〜16:30
◎内容  第2回近畿支部総会
「KNOPPIX/Mathの紹介― いつでもどこでも同じ数学研究環境を ―」( 龍谷大学 中川義行 )
   「ユークリッドアルゴリズムの計算時間―RSA暗号と関わって―」
(高田 加代子)
◎会場 大阪経済大学 E館 E22 教室   
 阪急上新庄駅から徒歩で15分、または地下鉄瑞光四丁目駅から2分
     大阪市東淀川区大隅2−2−8 tel (06)6328-2431(代)
◎参加費 無料
◎申し込み 特に必要ありません。当日直接お越しください。
◎問合せ先 近畿支部事務局 高田加代子
 email   sarusuberi14@hotmail.com
            住所  〒610−1190 洛西私書箱第24号