数学月間の会

2006年の数学月間は終了しました(続き)。

2006年度数学月間連携行事一覧(続き)

10.上智大学理工学部数学科 講演会 社会科学と数学―保険・年金への数学の応用を交えて

日時:2006年8月11日(金)

会場:102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
   上智大学9号館3階9−353教室

内容:13:30−14:30 日笠克己((社)日本アクチュアリー会 理事長)
                              アクチュアリとはなにか
    14:45−15:45 坂本純一(野村総合研究所)
                          年金制度と数学
    16:00−17:00 松原望(上智大学外国語学部教授)
                           数学で考える民主政治

会場へのアクセス:JR中央線「四ツ谷駅」下車、徒歩五分
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya

懇親会:講演会後、懇親会を開きます。参加を予定されている方は
          8月3日(木)までに世話人までご連絡ください。

世話人:筱田健一(上智大学数学科shinoda@mm.sophia.ac.jp)

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11.パナソニックセンター   リスーピア・オープン記念行事

日時:8月5日 14:30〜16:00

場所:パナソニックセンター東京
最寄り駅:臨海線 国際展示場 または、ゆりかもめ 国際展示場正門

テーマ:「これからの日本に必要な教育とは」
                   〜理数離れの克服に必要なもの〜(仮題)
パネリスト:安西祐一郎(慶応義塾大学 塾長)、菅義偉(総務副大臣)
            坪田耕三(筑波大学付属小学校 副校長)、中村桂子(JT生命誌研究館 館長)
            毛利 衛(日本科学未来館 館長、宇宙飛行士)ほか
コーディネーター:赤堀侃司(東京工業大学 教授)
参加費:無料 ホームページから事前のお申し込みが必要です。
    http://panasonic.co.jp/center/tokyo/ にて受付

 どのようにすれば子どもたちが理数好きになるのか、またそのために学校・家庭・地域社会は、どのように連携していけばよいのか、という観点で活発な議論を展開していきます。

オープンに関連した記念行事は他にもありますので、ぜひホームページをご覧ください。
http://risupia.panasonic.co.jp/ 


12.リスーピア・8月の数学関連ワークショップ 「算数パズル」

日時:8月12日(土)・13日(日)10:30〜12:00、14:00〜15:30 

定員:各回50名
  担当者:岡部 恒治 (数学協会副会長)

参加費:無料 ホームページから事前のお申し込みが必要です。
http://panasonic.co.jp/center/tokyo/ にて受付
 
場所:パナソニックセンター東京

最寄り駅:臨海線 国際展示場 または、ゆりかもめ 国際展示場正門


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13.『江戸時代の和算家』〜和算や和算家が登場する小説や物語〜

場所:松茂町歴史民族資料館・人形浄瑠璃芝居資料館
   〒771-0220 徳島県板野郡松茂町広島字四番越11番地の1

電話:088-699-5995
FAX: 088-699-5767
期間:8月13日〜8月27日
展示:和算家などが扱われた小説など
学芸員:松下師一(まつしたのりいち)
入場無料 詳しい情報は電話で学芸員にお問い合わせください。(三原から連絡があったと言っていただいてよい)


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数学月間ご協力御礼

■本年度の数学月間期間中に興味ある多くの連携プログラムが各所で実施され,数学への関心が一層高まりました.ありがとうございます.今後ともより一層のご協力お願いいたします.

■8月19日の理事会で,数学月間の会の委員増強の方針が承認されました.これから委員体制や来年の数学月間の検討を進めていきたいと考えます.ご協力お願いいたします.

■ 数学と諸科学・産業を社会とのかかわりの視点から,楽しい啓蒙活動を行うのが数学月間の狙いです.物理も産業も,医学も芸術も,保険も芸術も,宇宙も地球も,和算も珠算も,....種々の分野で,数学の庶民とのかかわりを掘り起こしましょう.

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SGK通信(13) 懇談会参会御礼

速報!!

本日、岡部副会はじめ15名の参加を得て、有意義に数学月間の開始日を祝うことが出来ました。

講演の部:
1.山崎圭次郎氏(東大名誉教授)
数学月間の期間にちなむ22/7と22/8が出現するπとeの連分数展開の説明、および公開鍵暗号について。(photo1)

2.真島秀行氏(お茶大教授)
数学と社会:ギリシャ時代から今日まで、数学は戦争にも平和にも使われた。幕末の和算家西田明則(明治になって東京湾海保の建設)の紹介。(photo2)

3.鈴木裕道氏(文科省、基盤政策課)より、数学月間の重要性とその振興への励ましのスピーチを戴いた。(photo3)

4.連携イベントの一部紹介: お茶大、上智大、安達太良高原セミナー、パナソニックセンターなど。
*このあと会場を移動し、種々分野の参加者を得て有意義な懇談を行った。
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! SGK通信(12)

SGK懇談会---開催案内(第4報)

!開始時間の変更あり!

日時:2006/7/22,11:00-11:45(講演)11:45-2:00(懇親会)
場所:4B会議室(講演),シーボニア(懇親会)(いずれも星陵会館4F,日比谷高校内)
会費:¥3000円

SGK顧問の山崎圭次郎先生,真島秀行先生(お茶大)から,興味あるレクチャーいただくため,開始時間を早めました.

ぜひ,ご参加ください.
参加申し込み:SGK世話人まで
 谷:tani@rdc.ricoh.co.jp
[7/11-17は,谷は不在のため,この間のご連絡は,片瀬氏(Fax:045-833-2411)まで]
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