数学月間の会
国立情報学研オープンハウス
国立情報学研オープンハウスは,6月9日,10日です
http://www.nii.ac.jp/openhouse/
http://www.nii.ac.jp/openhouse/
0
数学月間勉強会の開催お知らせ
●数学月間勉強会
「結晶空間群で,物理と数学を学ぼう」,
谷 克彦(日本数学協会幹事)
●数学月間の会,日本数学協会
数学月間流勉強会の特徴は,テーマを,数学と社会(今回は,物理/芸術)の両面からとらえることです.それは,完成した数学の学習ではなく,数学が生まれる現場に立ち会うようでもあります.「結晶空間群で,物理と数学を学ぼう」,
谷 克彦(日本数学協会幹事)
●数学月間の会,日本数学協会
”通俗解説書は何冊読んでもピント来ない(私もそうです),一方,補題・定理の証明に終始する抽象数学は味気ない”と思っている皆さん,とくに若い方々にお勧めします.
初心から専門の方まで広くご参加を歓迎します。
初心から専門の方まで広くご参加を歓迎します。
●日時:6月28日,15:00~17:00
●場所:東京大学出版会,会議室
最寄り駅は,駒場東大前
●無料
●問い合せ・申し込み: sgktani@gmail.com
●第1回のテーマ:
「周期と空間のデジタル化」,繰り返し模様を鑑賞する
●場所:東京大学出版会,会議室
最寄り駅は,駒場東大前
●無料
●問い合せ・申し込み: sgktani@gmail.com
●第1回のテーマ:
「周期と空間のデジタル化」,繰り返し模様を鑑賞する
第2回は,「結晶点群」と部分群を理解する
第3回は,並進群の結晶点群による拡大「結晶空間群」を作る
第4回は,因果律の対称性
の予定です.
第3回は,並進群の結晶点群による拡大「結晶空間群」を作る
第4回は,因果律の対称性
の予定です.
0
2017年の数学月間懇話会
数学と社会の架け橋=数学月間(7/22-8/22)
数学月間懇話会は,毎年数学月間の初日7/22に実施しています.
2017年の7/22は,土曜日です.閏年を考慮しなければ.
365/7(mod7)=1ですから,毎年,曜日は1つづつずれます(去年は金曜日でした).
今年は,幸運にも土曜日になりました.
例年なら仕事などで参加できない方も,今年はどうぞご参加下さい.
ーーーーー
数学月間懇話会(第13回)のお知らせ
●7月22日(土),13:50-17:20, 開場:13;30
●東京大学(駒場),数理科学研究科棟002号室
●参加費無料, 直接会場にお出で下さい.
●問い合わせ先 sgktani@gmail.com
プログラム
1.社会調査の実際,森本栄一(ビデオリサーチ)
2.ブラックホールを見る,池田思朗(統数研)
3.星型正多面体の体積比較(模型も作るよ!),小梁修(osa工房)
17:30から,学内のイタリアントマトで懇親会をします(飲食は各人払い)
0
SGK通信(2016-04)数学月間連携常時
◆数学月間連携イベント(清水勇二教授(ICU)より連絡いただきました)
・三鷹ネットワーク大学 国際基督教大学寄付講座
題目:数学の夕べ 「関係性の数学 - カテゴリー(圏)論入門」
日時:7月22日(金)19:00?20:30
https://www.kouza.mitaka-univ.org/kouza/B1651000
場所:三鷹ネットワーク大学 (東京都三鷹市下連雀3−24−3 三鷹駅前協同ビル3階)
・ICUオープンキャンパスでのモデル授業
題目:シンメトリー ? 多項式で楽しむ
講師:清水勇二
日時:8月13日(土) 12:05?12:50 および 15:05?15:50
(同じ講義を2回します。)
場所:国際基督教大学 理学館2F 220 教室
(東京都三鷹市大沢 3-10-2)
0
SGK通信(2016-03)高校生の数学意識
「高校生に対する数学への意識調査」結果の紹介(本村修二)
文部科学省のサイト内の下記の個所に、
http://www.mext.go.jp/a_menu/ math/index.htm
「数学・数理科学を活用した異分野融合研究の動向調査」報告書が、掲載されています。
この中の分冊(第4〜5章)に、「高校生に対する数学への意識調査」という節があり、
スーパーサイエンスハイスクール指定高校の生徒への質問紙調査の結果が書かれています。 その中の興味深い結果を、いくつか紹介します。
1) 数学に関心がある生徒が、数学に興味を持つようになったきっかけは、
上位から順に「塾の先生」、「学校の先生」、「本、雑誌」、「友人」、「両親」の5つで、
「塾の先生」が突出して高い。
このことからして、「高校生においては、対人的な影響が数学に興味を持つきっかけ
と して重要であることが伺える」とのことです。
2〉 文系志望の学生においても、数学が特に敬遠されているわけでない。
3〉 高校生の数学学習意欲を高めるためには、次の2点が重要。
・塾や学校の教員が、生徒に対して積極的に働きかけることによって、
数学に対する生徒の興味関心を喚起すること。(内発的動機づけ)
・数学の有用性を示す具体例を豊富に生徒に提示して、
数学が「社会にとって役に立つ」だけでなく、
「あなた自身にとっても役に立つ」ことを示すこと。(外発的動機づけ)
詳しくは、上記報告書をご覧ください。また、分冊(第7章、参考)の「第5章の調査結 果概要」節にも、上記調査の概要が記されています。
文部科学省のサイト内の下記の個所に、
http://www.mext.go.jp/a_menu/
「数学・数理科学を活用した異分野融合研究の動向調査」報告書が、掲載されています。
この中の分冊(第4〜5章)に、「高校生に対する数学への意識調査」という節があり、
スーパーサイエンスハイスクール指定高校の生徒への質問紙調査の結果が書かれています。 その中の興味深い結果を、いくつか紹介します。
1) 数学に関心がある生徒が、数学に興味を持つようになったきっかけは、
上位から順に「塾の先生」、「学校の先生」、「本、雑誌」、「友人」、「両親」の5つで、
「塾の先生」が突出して高い。
このことからして、「高校生においては、対人的な影響が数学に興味を持つきっかけ
と して重要であることが伺える」とのことです。
2〉 文系志望の学生においても、数学が特に敬遠されているわけでない。
3〉 高校生の数学学習意欲を高めるためには、次の2点が重要。
・塾や学校の教員が、生徒に対して積極的に働きかけることによって、
数学に対する生徒の興味関心を喚起すること。(内発的動機づけ)
・数学の有用性を示す具体例を豊富に生徒に提示して、
数学が「社会にとって役に立つ」だけでなく、
「あなた自身にとっても役に立つ」ことを示すこと。(外発的動機づけ)
詳しくは、上記報告書をご覧ください。また、分冊(第7章、参考)の「第5章の調査結 果概要」節にも、上記調査の概要が記されています。
0