数学月間の会

SGK-議事録

3/30,15:00-16:20. 文部科学省、科学技術・学術政策局、基盤政策課に、鈴木裕道企画官を訪問し会談した(片瀬、谷)。基盤政策課松崎清平氏も同席した。
片瀬氏より、数学月間発足と現在までの活動概要についてご説明した:
米国では、レーガン宣言でスタートし、今日では、数学を種々の分野の基盤に連携させようとする積極的な活動になった。毎年統一テーマに基づき、エッセイがあり関連の論文が配置され、啓蒙的でもある。英国でもケンブリッジ大を中心にMillennium Mathematics Projectがあり、教育的な啓蒙活動がある:
数学月間への賛意は得られた。
鈴木氏から以下の指導を得た:
昨年、物理で同様の物理年活動があり、参考になる。物理年では種々の物理系の学会が共同で参画した。数学月間の進め方も関連学会をまとめて取り込んで進めたらどうか:
松崎氏が調査した数学関係の団体の表を受領した。物理年の最後のシンポジウムは4月4日にあるそうだ。
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