数学月間懇談会(SGK)

数学月間懇談会にご参加ください.
数学月間の進め方に関し意見交換を行います.
ご意見ご希望などもSGKにお寄せください.

日時:12月16日,13〜15時
場所:駒場,数理科学研究棟
連絡先:谷(tani@rdc.ricoh.co.jp)
2007/01/09
SGK通信2007-01:(SGK懇談会報告)<br />SGK懇談会(12月16日,13:00-15:00)を,数理科学研究棟・会議室(駒場)で開催.熱心な意見交換が行われた.遠方からもご意見(西山,蟹江先生)をお寄せいただいた.<br /><br />出席者(敬称略):岡本和夫,岡部恒治,真島秀行,片瀬豊,尾木純,谷克彦<br /><br />1. 数学月間活動を関連団体へ呼びかける<br /> ・日本数学協会(上野会長)から,数学月間への協力呼びかけを行う.<br />・呼びかけ先は関連15団体を含め,各方面に呼びかける.<br />2. 数学月間のまとめ方<br /> ・イベントのまとめと分類方法の意見交換.<br /> 昨年度,今年度のイベント一覧表は,ホームページ内,SGK通信に掲載してある.イベントの性格分類を行うにあたり,適切な座標軸の意見交換を行った.<br />数学への影響度を,内的(横軸)−外的(縦軸)の平面に表示する案が出た.<br />[良いご意見お持ちの方,ご提案募集中].<br />3. 来年度数学月間への取り組み<br /> ・各所で行われるイベントをまとめて広報し協力.<br />・テーマイベント実施候補:<br />(1)和算[関孝和300年]来年度から2年実施する,<br />  (2)社会を支える数学:<br /> 産業[情報と数学,...],学術[物理と数学,芸術と数学,...],<br /> 社会[経済,保険,民主主義,...]<br />・数学文化に特集キャンペーン<br />・他分野との関わりに注目し関連団体に幅広く呼びかけよう.<br />・分野ごとの数学要素の分析調査(日常生活教材作成研究会報告書の利用など).<br />