SGK通信(2012-02)数学月間の真意・要諦_片瀬豊
米国MAM2012のテ−マは「数学、統計学とデ−タ−の洪水」で広報の中に大学生とその先生方を対象とする情報源が並んでいます。数学後継者の着眼点を育成する心が見えます。(添付資料) 米国MAM2011のテ−マ「複雑系を解き明かす」(添付資料)には数学月間MAMの目標は数学の公共的理解と評価を上げる事だと書かれています。
このところわが国の現状はなかなか問題が多く政、産、学の前向きな連携が求められるところです。数学月間提言が一因と見る「ゆとり教育」の改訂、数学重視科学技術基本法の進展を機に数学教育の生産性向上、数学と社会連携の景色が醸成される様願いたいものです。数学月間(7/22〜8/22)のコンセプト(添付資料)の普及前進を応援して下さい。 片瀬豊(SGK発起人・代表)
「数学月間」の真意・要諦katase1.pdf
MAM2011複雑系を解き明かすkatase2.pdf
MAM2012数学,統計学とデータ洪水katase3.pdf